みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。今週はさわやかな秋晴れが続いており、早咲き椿が続々と咲き始めて参りました!
今回は、椿園オリジナル品種の椿「風華・ふうか」をご紹介します。
風華は、椿園二代目園主・佐藤晴美が作出した品種です。
淡い桃色地に紅色の縦絞りが入る中~大輪の花ですが、この椿の大きな魅力は、なんといっても「花形の変化」にあります。
■咲くたびに表情が変わる「風華」
風華の花形は基本的に八重咲きに分類しています。
ところが、実際に何輪も花を見ていると、その姿は驚くほどさまざまです。
一重~半八重のように見える比較的シンプルな花が咲くこともあれば、花弁が立体的に重なる蓮華咲きのような端正な姿になることもあります。
さらに花弁数が増えると、牡丹咲きのように花弁が華やかに乱れ、とてもボリュームのある花になることもあります。
「同じ風華なのに、ここまで花の表情が違うのか」
長年生産している私たちでも、開花するたびに見入ってしまう椿です。
■端正な花も、華やかな花も
整った蓮華咲きのような姿には、すっきりとした上品さがあります。
一方、花弁が幾重にも重なり、少し乱れながら開いた花には、八重咲きらしい華やかさがあります。
どちらか一方の花形だけではなく、一株の中でさまざまな花姿に出会えること。
この「変化に富んだ花容」こそが、風華ならではの面白さではないかと思います。
■椿園で生まれたオリジナル品種
風華は、椿園二代目園主・佐藤晴美が作出し、椿園で長年育ててきたオリジナル品種です。
椿は同じ品種であっても、開花時の気候や木の状態、花の成熟具合などによって多少表情が変わります。
その中でも風華は特に花形の変化が大きく、「次はどんな花が咲くだろう」と開花を待つ楽しさのある椿です。
今回の動画では、写真だけではなかなか伝えきれない風華の花姿や、花形の違いをご覧いただけるように撮影しました。
ぜひ動画でも、風華のさまざまな表情をご覧ください。
■風華・ふうか
花色:淡桃色地に紅色縦絞り
花形:八重咲き・花姿の変化に富む
花サイズ:中~大輪
開花時期:11月~3月
作出:椿園二代目園主・佐藤晴美
椿園オリジナル品種
風華の苗木は椿園オンラインショップでも販売しております。
花形の変化も含めて、一輪一輪を眺める楽しさのある椿です。
これから椿の開花シーズンが進むにつれて、農園でもさまざまな品種が咲いてきます。
今シーズンも椿園チャンネル、そしてブログでそれぞれの椿の魅力をご紹介していきますので、ぜひお楽しみください。
椿園株式会社
佐藤 幹大
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。2026年も10月に入り風も涼しくたくさんの椿が色づいています!
本日はYouTube椿園チャンネル動画にて「早咲きお茶花椿6選|炉開き・初釜におすすめ|10/25イベント「お茶花椿の相談即売会」開催告知」を公開!
これから始まる炉開きや初釜など、秋から冬の茶事に向けて育ててみたい「早咲きのお茶花椿」を厳選して6種類ご紹介します。
今回ご紹介するのは
西王母|白玉椿|初嵐|盆白玉(臘月・角葉白玉)|太郎庵|白侘助
椿園で実際に育ててきた経験をもとに、開花の早さだけでなく、蕾の形や花色、葉とのバランスなど、それぞれのお茶花椿の特徴をご紹介しています。
自分で育てた椿から一枝を切り、お茶席やご自宅の花瓶に生けて楽しむ。
そんな椿の楽しみ方の参考になれば幸いです。
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■10月25日(日)
「お茶花椿の相談即売会」を開催します
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椿専門店の生産農園で、実際の苗木を見くらべながら、
「秋から使えるお茶花を探している」
「どの品種を選べばいい?」
「切り枝を楽しむなら、どのくらいの苗から育てればいい?」
といったご相談にお答えします。
当日は、椿園の佐藤、または椿生産歴10年以上の生産担当・立松が担当します。
普段は日曜定休の農園ですが、10月25日(日)は特別に営業します。
日曜日しかお休みが取れない方も、この機会にぜひ農園へお越しください。
【完全予約制】※先着順になります
▼お茶花椿の相談即売会 ご予約・詳細はこちら
https://forms.gle/yoThyjXP8fBM1a3P8
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椿園では、今回ご紹介したようなお茶花椿の苗木を生産・販売しています。
また、秋11月頃からは「椿の切り花」も販売しております。
▼お茶花向け「椿の切り花」販売ページはこちら
https://www.satotsubakien.com/shop/products/list?category_id=119
「必要な時にちょうど良い椿の花がない」という時にも、ぜひご利用ください。
椿の育て方や品種紹介など、これからも椿専門店の生産農園からお届けしていきます。
チャンネル登録もよろしくお願いいたします。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました!
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。本日公開の動画は例年よりかなり早く咲き始めた「紅常満寺・べにじょうまんじ」!
なんと撮影日は2026年9月5日。少しの涼しさを感じて我先にと咲いてくれた蕾を紹介しています!
紅色の一重咲きで、やや抱えるように咲く中輪の椿は愛知県に由来する品種として知られています。
この椿の魅力は、花の美しさだけではありません。
紅常満寺の系譜をたどると、
太郎庵
↓
関戸太郎庵
↓
常満寺
↓
紅常満寺
という、尾張の椿文化につながる流れが見えてきます。
動画の中ではその系譜も少しだけ紹介しており、常満寺は「関戸太郎庵・せきどたろうあん」の実生、その常満寺の種から生まれた花が「紅常満寺」と伝えられています。
そして「太郎庵・たろうあん」は、桃色の一重・抱え咲き〜筒咲きの中輪で、「多くの園芸品種の生みの親」として紹介しており、関戸太郎庵や常満寺など多くの園芸品種につながる存在です。
お茶花として私も頼りにしている太郎庵系統の椿、本日の紅常満寺動画をぜひご覧ください!
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。