椿園オリジナル品種『風華・ふうか』|咲くたびに花形が変わる、表情豊かな八重椿|YouTube椿園チャンネル

みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。今週はさわやかな秋晴れが続いており、早咲き椿が続々と咲き始めて参りました!

今回は、椿園オリジナル品種の椿「風華・ふうか」をご紹介します。

風華は、椿園二代目園主・佐藤晴美が作出した品種です。

淡い桃色地に紅色の縦絞りが入る中~大輪の花ですが、この椿の大きな魅力は、なんといっても「花形の変化」にあります。

■咲くたびに表情が変わる「風華」

風華の花形は基本的に八重咲きに分類しています。

ところが、実際に何輪も花を見ていると、その姿は驚くほどさまざまです。

一重~半八重のように見える比較的シンプルな花が咲くこともあれば、花弁が立体的に重なる蓮華咲きのような端正な姿になることもあります。

さらに花弁数が増えると、牡丹咲きのように花弁が華やかに乱れ、とてもボリュームのある花になることもあります。

「同じ風華なのに、ここまで花の表情が違うのか」

長年生産している私たちでも、開花するたびに見入ってしまう椿です。

■端正な花も、華やかな花も

整った蓮華咲きのような姿には、すっきりとした上品さがあります。

一方、花弁が幾重にも重なり、少し乱れながら開いた花には、八重咲きらしい華やかさがあります。

どちらか一方の花形だけではなく、一株の中でさまざまな花姿に出会えること。

この「変化に富んだ花容」こそが、風華ならではの面白さではないかと思います。

■椿園で生まれたオリジナル品種

風華は、椿園二代目園主・佐藤晴美が作出し、椿園で長年育ててきたオリジナル品種です。

椿は同じ品種であっても、開花時の気候や木の状態、花の成熟具合などによって多少表情が変わります。

その中でも風華は特に花形の変化が大きく、「次はどんな花が咲くだろう」と開花を待つ楽しさのある椿です。

今回の動画では、写真だけではなかなか伝えきれない風華の花姿や、花形の違いをご覧いただけるように撮影しました。

ぜひ動画でも、風華のさまざまな表情をご覧ください。

■風華・ふうか

花色:淡桃色地に紅色縦絞り
花形:八重咲き・花姿の変化に富む
花サイズ:中~大輪
開花時期:11月~3月
作出:椿園二代目園主・佐藤晴美
椿園オリジナル品種

風華の苗木は椿園オンラインショップでも販売しております。

▶「風華・ふうか」商品ページはこちら

花形の変化も含めて、一輪一輪を眺める楽しさのある椿です。

これから椿の開花シーズンが進むにつれて、農園でもさまざまな品種が咲いてきます。
今シーズンも椿園チャンネル、そしてブログでそれぞれの椿の魅力をご紹介していきますので、ぜひお楽しみください。

椿園株式会社
佐藤 幹大

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。