こんにちは!26日は岐阜県にて椿成木2.5mの移植作業に伺いました。
「増築により花壇を無くすので、大切な椿を三本移植できませんか?」と、
昔から当園にてお買い求めいただいているお客様よりお問い合わせ頂きました。
まずは周りの生垣樹木を抜き取り、椿を掘れるようにします。
植栽してから20年以上ですが、当時から接木を買って頂いておりましたのでなので安心して移植できます。
根をある程度切り詰め、株幅が寂しくならない程度に葉や枝も切り詰めます。
移動先にて植栽!施主様も手際の良さに感心されておりました(^^)
次の日が雨予報ですので、水切れの心配もありませんでした。
こんにちは、今日は販売が好評な中苗の紹介。
初心者の方は本当にこのサイズがおススメ→販売ページへリンク
少しお値段は高く感じるかもしれませんが、このカテゴリの魅力は初期段階の生育が非常に遅い椿をある程度の大きさまで育ててある事です。
ここサイズになるまで大切に育てており、植え替える事3回以上、最低5年は育てている商品です。
購入後二年は植え替えも気にしなくて良いように土も当園の椿専用土で植えてあります。
花終わり後のお礼肥えと10月頃の追肥だけで次のシーズンも楽しめます。
特に最近お問い合わせの多い「狭いベランダでも育てられますか」というご質問にはこちらをおススメしています。
また、椿は成長が緩やかなので場所を取りません。
椿シーズン真っ盛りの今、在庫が着実に減ってきております。 ぜひご購入くださいね。
こんにちは!ちょうど大きな親木を移植する機会があったので写真を掲載します。
ちなみに孔雀椿(接木)の樹齢50年物です。地上部3.2mの大樹です。
分かりにくいかもしれませんが、全体の6割~7割ほどの葉を切り込んでいます。
樹形バランスを見ながら親指ぐらいの枝も切り落とします。
あとは移植先に移動して終わりです。 ざっくりですが説明終わります。
本日のまとめ。。。
「移植する事は根を切る事、当然上の葉や枝も切り落として地上部と地下部を均等にしてあげましょう」
よろしくお願い致します。