こんにちは、今日は強風で寒さが少しだけ戻りました(^^;)東海地方、桜満開予報出ましたね!
3月から陽春5月6月によくある質問として、「葉が黄色くパラパラと落ちる」や「植栽した椿の花が咲き切らない」等です。
特に今シーズン(秋~春)に植栽、移植、鉢増し(4号ポット→6号ポット)等の作業をされた方から良くお問い合わせがあります。
下記画像左から、タマアメリカーナ(鉢増し)、加茂本阿弥(移植)、関戸太郎庵(移植)です。
上記三本、植え替え時期は年末~2月にそれぞれ行っております。
なぜこのような事になるかと言いますと、移植時に根を切ったりして多少なりとも根が少なくなる為です。
椿の木自身が古葉を落として適正な葉数になろうと対応している途中です。
地下見えない部分である根と地上の葉数や枝・蕾は比例するという事にもなります。
花を咲かせたい場合、先端に二個三個と付いている蕾を一個にする等して、楽をさせてあげてください。
枯れる兆候やとても弱る場合、木全体すべての葉が落葉せずに色が変わります。
植え替え等の作業をしていない場合でも、新芽が伸びる前に古葉が落葉する事もあります。
どちらにしてもこの時期にはお礼肥え(肥料)を与えて、次の年の準備をしてあげてくださいね。
こんにちは、何だか落ち着かない今日この頃。
日間賀観光ホテル様での3月27日(木)「日本の心でつなぐ絆」コンサート開催!が数日と迫っております。
さて今日は「椿の育て方」のワンポイントレッスン! なぜこの時期に肥料か。
二つの苗、どちらも新芽が大きくなってきていますよね? 竹の子のような形をしているので「タケノコ」よ呼びます(笑)
この芽が伸びるまでにいかに大きくするか。これが非常に重要です。
写真は12cmポット苗です。
この時期に施肥する場合、10粒程度にして頂ければ結構です。(あくまでも元気な苗の基準です)
ドカーン!!と伸びるか、ピヨ~ン。。程度になるか。。。。 花が終りに向かう今が大切ですよ(^^)
皆さん参考にしてください。
オンラインショップの苗をご覧いただきありがとうございます。
各苗木につきまして、開花完了または咲き進んでおります時期となりました。
ご注文頂きました場合、開花終了苗でも「開花見込み苗」として発送させて頂きますのでご承知おき下さい。
また、4月~6月期は新芽が動き始め、古葉が黄色っぽくなっている場合があります。
毎年お問い合わせとして「葉が落ちる」や「葉の色が悪くて枯れそう」とのお問い合わせを頂きますが、
葉の更新期でもあるので、新芽が形成されていれば問題ありません。
肥料に関して、花が残っていても4月に入ったら与えて結構です。
ホームセンターなどで販売されている「化成肥料 大粒」を12cm(4号)ポットでしたら7粒~10粒程度を施肥。
椿の育て方に関しては当ブログでも随時更新して行きますので参考にしてください。
今後も佐藤椿園をよろしくお願い致します。