こんにちは、来園して頂いたお客様、当園まで足を運んで頂きありがとうございます。
そんなこんなの日間賀観光ホテル様 椿園の後編~
今回の作業目的は「水持ちの向上、乾燥防止」です。
椿の木の周りに敷設しているのは「ウッドチップ」です。 木を粉砕したものですね。
実は、地面に直接日が当たらなくなるので草も生えにくくなるのです。
堆肥化して行くことにより、とても微弱で有効な有機肥料の役割も果たします!
小さなお庭やプランターでもこの作業は有効です。
ウッドチップやマルチングチップと言う杉皮や松皮の細かい物が販売されています。
参考にしてくださいね(^^)
今後も椿園㈱と椿心オンラインショップをどうぞよろしくお願い致します。
こんにちは、寒暖差のある時期がやってくると椿の様々なお問い合わせも多くなってきます。
最近多いお問い合わせをご紹介させて頂きます。
・日陰の環境でも椿は育ちますか? ・北玄関の前に鉢植えで育てたい。
・日中二時間程度しか日が当たらない場所に椿を植えたいのですが。
・ケヤキや桜の木の下に椿を植えたいのですが。
まず、植物の中でも「椿-つばき-」は陰陽樹(いわゆる日陰に向く木)になります。
日当りがダメと言うわけではありません。あくまで日陰でも育つ樹木と捉えてください。
ですので北玄関でも、自宅の北側でも十分に何変わらず育ちます。
ただ、植物の特性上、日当りの良い場所で育てた方が花数は多くなる事は確かです。
花芽が出来た時期に北玄関へ持って行き、花の終わる時期に南へ移動。
真夏は葉焼けする恐れがあるので、また北玄関へ移動するという育て方もお勧めです。
真っ暗でない限りは十分育つ植物が椿です。
南面の塀際に植栽しておりますが、塀の際だと幹根に日が直接当たらないので夏場も簡単に乗り切れます♪
一つ気を付けて頂きたいのは冬季の潅水(水遣り)です。
夏場は温度もあり、毎日どころか一日二回水をあげる日もあると思われますが、
冬は土の水分が無くなりにくいので、表面が乾いたらたっぷりと潅水を心掛けてください。
毎日あげてしまうと鉢の中が加湿となり、葉を以上に落としたりする場合があります。
以上、育て方の一つとしての事例でした(^^)
購入前、購入後、不安のある方、育て方に付いて質問のある方はいつでもご連絡ください。
返事は少し遅れるかもしれませんが必ずお答えさせて頂きます。
今後も椿園㈱と椿心オンラインショップをどうぞよろしくお願い致します。
こんにちは、どんより曇り空の朝ですが先日のことを思えば寒くはないですね。
先日の出来事ですが、北玄関に鉢植えで飾られているお客様をご紹介いたします。
愛知県春日井市のI様邸 当園が20年ほど前に造園工事と作庭をさせて頂きました。
庭では早くも椿-関戸太郎庵-が咲き、玄関先には30cm程の鉢で椿を飾られています。 蕾もたくさんです♪
コンパクトにまとまり、鉢植えにしてしまえば移動もでき、サイズもそれほど変わらない椿。
花の無い冬季、庭に色をつけ春の訪れを告げる椿。
ブログを通じて、椿のあらゆる情報を提供させて頂きたいと思います。
明日はいよいよ11月。これからも椿園㈱と椿心オンラインショップをどうぞよろしくお願い致します!