こんにちは。初釜など茶事も新年の行事が始まっていますね(^^)
自分で育てたつばきの花、いつかは切り枝としてお茶席に飾りたい… そのような想いを持たれている方も多いと思いますが、どんな種類が良いか迷われている方。今日のブログは必見です!!
また、庭が無くても大丈夫です!椿は「鉢植え」で何年も育てることができます。
初釜や新年の茶事におすすめ。「曙・あけぼの」
雄大な枝振りと大きな葉、蕾の存在感も圧倒的な「王将・おうしょう」
葉の艶と濃い緑、蕾の丸みと色合いのバランスは満点!蕾を愛でる八重咲「春曙光・しゅんしょっこう」
艶やかな照葉も印象的で、葉脈や時々入る斑入り葉も目を引く「天が下・あまがした」

椿の切り花・切り枝に関しては、ご注文を頂いてから椿の畑より切り出しており、花の名前が分かるよう全ての切り枝に品種名を記載して発送しております。
茶事の当日に見頃を迎えられるよう、蕾が少しふくらみ始めた状態で発送させていただきますので是非ともご注文ください。
ご不安やご不明な点はお気軽にご相談ください!(^^)
こんにちは!三代目の幹大です。今日は冬の椿によくある現象を紹介したいと思います。
植物は季節により木姿や表情を変えることは皆さんご存じのとおりです。落葉樹は幹や枝だけとなり、常緑樹も冬は少し元気がない色合いになっていると思います。まさに今の季節は冬、椿も暖かい季節とは違った木の姿になっているのではないでしょうか?
冬の直射日光から身を守るため、椿も葉の表面の色を変えています。そんな事例を写真でご紹介します。
日光の当たる南側の葉です。少し茶色っぽくなっており冬越しの葉色になっています。

重なっている葉をよけると緑色です!

どの写真も病気ではありません。また、椿は病気にはとても強い植物ですので、殺菌剤等を散布する必要はありません。
冬の寒い季節になるとこのご質問が多くなることもありますので、過去ブログのリンクを貼ります(^^)
<椿の葉が赤くなる現象ブログ>
こんにちは。昨日は夕方より土砂降りの雨でしたが、本日は快晴の一日でした(^^)
冬時期の水やりですが、3日~4日に一度とほとんどあげません。鉢の表面が乾燥した具合を見計らってたっぷりとあげるのがポイントですので、この時期は管理も楽々です!
生産農園では「茜-あかね-」が咲き始めました♪

濃紅一重筒咲き小~中輪 11月~4月咲
11月頃より咲き始める濃い紅色の椿です!