椿 紅常満寺|常満寺から生まれた紅花・太郎庵につながる系譜|YouTube椿園チャンネル動画公開

みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。本日公開の動画は例年よりかなり早く咲き始めた「紅常満寺・べにじょうまんじ」

なんと撮影日は2026年9月5日。少しの涼しさを感じて我先にと咲いてくれた蕾を紹介しています!

紅色の一重咲きで、やや抱えるように咲く中輪の椿は愛知県に由来する品種として知られています。

この椿の魅力は、花の美しさだけではありません。

紅常満寺の系譜をたどると、

太郎庵

関戸太郎庵

常満寺

紅常満寺

という、尾張の椿文化につながる流れが見えてきます。

動画の中ではその系譜も少しだけ紹介しており、常満寺は「関戸太郎庵・せきどたろうあん」の実生、その常満寺の種から生まれた花が「紅常満寺」と伝えられています。

そして「太郎庵・たろうあん」は、桃色の一重・抱え咲き〜筒咲きの中輪で、「多くの園芸品種の生みの親」として紹介しており、関戸太郎庵や常満寺など多くの園芸品種につながる存在です。

お茶花として私も頼りにしている太郎庵系統の椿、本日の紅常満寺動画をぜひご覧ください!

本日もブログをご覧いただきありがとうございました。

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。