こんにちは。三代目の幹大です♪ 雨上がりですが暖かい朝を迎えております。
12月3日のブログにてご紹介させていただきました「接木苗」ですが、実際の作業は2月頃より始まります。
作業前の大切な準備は、接木した椿を植える「接ぎ床-つぎどこ-」の土づくりです。
耕運機を使い何度も耕し、有機肥料をすきこみながら肥沃な大地を作ります。
有機肥料には微生物が含まれており、活性を促すことで肥えた土に育てることができるのです♪
写真の苗木は2月に接木をして元気に成長している椿です♪(鉢の上に見える黒丸は庭木の肥料です。)
椿に限らず植物は根が命です!台木の山茶花(サザンカ)はびっしりと根を張りますので、その上で育つ椿も生き生きと成長します(^^)
良いつばき作りは良い土づくりから始まります!これからも接木に関する情報を発信していきますのでご覧ください♪
こんにちは。三代目の幹大です♪ 12月もあと半月。会社事務所(売店)の片付けや大掃除など、年越しの準備を少しづつ着々と進めています。
生産農園では「華園-はなぞの-」がたくさん咲いています♪
参平椿-さんぺいつばき-を親に持つこの花は、11月頃より咲き始める早咲き性質と桃色と紅色が混ざる濃厚な花色を実現した椿です。
こんにちは。12月とは思えないとても暖かい一日でした(^^)
生産農園では「雛鶴-ひなづる-」が咲き始めました♪
初代園主が作出した「ひな鶴」は、うつり白やトキ色と呼ばれる優しい花色です。
昭和57年3月の展覧会(日本橋三越にて開催)にて皇室に献上させていただいた椿の一つです(^^)