みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。 冬の雨という本日1月18日(木)の天候ですが、真冬の季節によくある質問に関して過去ブログの紹介と簡潔にお答えさせていただきます。
【椿の葉が赤くなる現象】※リンクは過去のブログになります。
https://www.satotsubakien.com/w/archives/3775
https://www.satotsubakien.com/w/archives/7569
私たちが衣替えをするように植物も生きていますので、木姿や色を変えることで季節の変化に対応しています。
分かりやすい事例ですと冬の落葉樹は幹や枝だけとなり、お庭や生け垣・公園の中などで葉っぱをつけている常緑樹も冬は少しだけ色がうすくなっていると思います。
椿も常緑樹ですので冬の直射日光から身を守るため、椿も葉の表面の色を変えています。
それが良くわかる写真がこちら。日光の当たる南面の葉、少し茶色っぽくなっており冬越しの葉色になっています。

重なっている葉をよけると明るい緑色です!

こちらの葉は赤っぽく変色しており「銅葉・どうば(銅のような色の葉)」にもみえますね。
でも安心してください、季節を感じてしっかりと適応しているのでこのような現象になっています!
文章だけではわかり難いと思いますのでYouTube椿園チャンネル「冬の椿、葉の色が変わってしまう理由とは?」という内容を解説しています。
今日はとても寒く、農園の椿も耐え忍んでいるように見えたのでこのブログを書かせていただきました。
これから暖かくなってきますと椿だけではなくその他の常緑樹の葉も艶のある色に戻ってきますので、その変化も楽しんでいただけますと幸いです。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。畑にて咲いていました【湊晨侘助・そうしんわびすけ】をご紹介♪
赤い花で白い縁取りが入る侘び芯椿としてはこの花が唯一ではないかと思います。
昨シーズンにつくりました「玉之浦ファミリー動画」もぜひご覧ください!
ブログをご覧いただきありがとうございました!
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。昨日は2024年1月11日(木)、海外で作出された椿は春3月頃に咲くものや4月のゴールデンウイーク直前から開花と温かい時期に咲くイメージですが【マーガレットデービス】が咲き始めていました(笑) 寒風が通過する吹きさらしの畑ですが美しい花姿です!
1961年にオーストラリアで作出されたこの椿は牡丹のように花が咲き進み、白地に紅覆輪が入るという大変華やかな椿となっています。
鉢植えでも2月下旬や3月に咲くことはあり外国品種の中では早目に咲く傾向ですが1月に花が見られるとはびっくり。
とはいえまだ本格的に咲く時期ではありませんので2023年の4月に撮影した海外品種一挙紹介動画もご覧ください(^^)
洋種椿の販売ページはコチラ【洋種・外国・海外産】生産品種や数量は少なめですが、日本原産の椿系統ばかりなので日本の気候でも問題なく育ちます。
ご不明な点や育て方で不安なことがあればお電話「0587・97・0641」またはお問い合わせよりお気軽に聞いてください!
本日もブログをご覧いただきありがとうございました!