こんにちは、お客様より「葉が黒くなっている点に気づきました。大丈夫でしょうか?」と
お問い合わせ頂きましたのでご紹介させて頂きます。
ご購入して頂きました椿は「黒侘助-くろわびすけ-」です。
※枝替わり品種の「福鼓-ふくつづみ-」や「黒椿-くろつばき-」も同じ症状になりやすいです。
この症状は病気ではなく黒系や濃紅系椿の特徴になります。
黒侘助などの黒系椿や暗紅、濃紅の椿の葉には紅色色素が多く含まれており、
色素の部分が葉に出てしまうと考えております。当社農場や他社の椿でも昔から出る現象ですが、
それにより枯れる、成長が悪くなる等はございません。(症状が出ない椿もあります。)
椿園生産農場の黒侘助-くろわびすけ-写真。
紅妙蓮寺-べにみょうれんじーとブラックマジックの葉写真。
崑崙黒-こんろんこく-とファイヤーダンスの葉写真。
椿に現れる症状や病気・害虫の情報は今後もブログにてしっかり発信させて頂きます。
生育等でご質問等がありましたらメール・FAXでも構いませんのでご連絡ください。
今後も椿園株式会社と椿心オンラインショップをどうぞよろしくお願い致します。
こんにちは、椿園の農場では暖かい一日となっています(^^)
初音-はつね-の18cmポット接木苗の成育状態が素晴らしくオススメの一本です!
写真の花は蕾の色が見え始めて七日目ぐらいです。
寒暖差のある時期に咲く椿は、花色がはっきり濃く出るので美しいですね♪
様々な椿の開花が始まりました、椿の苗木到着後も、花が咲いた後も、
枯らさない良い苗を発送致しますので「椿心オンラインショップ」でのお買い求めをよろしくお願い致します。
こんにちは。立松です。
ハウス農場の奥に新しい親木の畑を作るべく、一月ほど前から数本ずつ植えはじめて
最近ようやく畑らしくなってきました。
新しい品種や何年も作っていなかった品種などを中心に植えておりますので楽しみです。
椿は寒さがゆらぐ春から成長しはじめるので、終日地面が凍っているような気候でないかぎり冬の間の
植栽もお勧めしております。
冬の間にその土地に慣らしておいて春一番からしっかり成長させることができます。
また春の成長のスタートダッシュを決める為に寒肥をやることもおすすめです。
根の先がある根鉢の周りに油粕を盛るように何点か置いておきます。
薄くまくと雨などですぐ流れてしまいます。
化成肥料の場合は、植栽してから二週間ほどなじませてから施肥してください。
油粕はすぐでも大丈夫です。
葉や花の色もより鮮やかになるので是非お試しあれ。