椿 秋の剪定を動画にて解説♪

みなさんおはようございます! 本日10月18日9時より公開する「椿 秋の剪定」動画をぜひご覧ください!

本格的な秋を迎えて冬に突入するこの時期、花が咲くことも楽しみですが理想の樹形に育てるためには不要枝を切っておくことも必要です。

「育てている椿の樹形が崩れてしまっている・・・」「春に剪定し忘れた!」という方にもオススメの秋の剪定方法を解説!

ちなみに、切りたい枝に花や蕾が付いているという場合、その花が咲き始めたタイミング(蕾に色が少しでも見えたらオッケー)で切ってください! なんと!花はしっかりと咲きます!!

一輪挿しや花瓶など室内でゆっくりとお花見してみてはいかがでしょうか?

※この作業の推奨時期は夏明け9月~翌年の2月頃まで。春の新芽伸長前に行うことが重要です。

花を残して不要な枝を切るというのは少し難しく感じるかもしれませんが、次の春やその先のことを考え、素晴らしい樹形とたくさんの花を咲かせられる木に育てましょう!

【ブログだけに書く余談話】

映像を長く見るのであればバックミュージックがあると良い!という話をいただき今回初めて導入してみましたが、私の考えるイメージや動画のリズムにあった音楽を選ぶのはとても難しいですね(^^;)

Youtubeを始めてよく分かったことは、テレビ番組で違和感なく出されるテロップやジャストタイミングのジングル(切り替わりを知らせる短い音)は凄いということです。

椿を育てている皆さんに見入ってもらえるような動画をお届けできるよう、これからも精進していきます!!

それではまた、次回の椿園チャンネルでお会いできることを楽しみにしています(^^)

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。