みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。明日は大寒波到来という事で予想気温も4℃/-1℃となっております(^^;)
厳しい寒さは椿の花を見ながら乗り越えましょう!本日は椿園がおススメする清楚な花【千羽鶴・せんばづる】をご紹介します♪
花色の表記である鴇色はトキの風切羽の色で、極めて淡い桃色となる花です。
長楕円形五弁で内曲し細い筒形となって開花する花は、筒状に凛と咲く花形の良さも格別。早咲きの性質も持っており、気候によっては11月より開花します。
昭和57年 皇太子、妃両殿下が個展60回記念展御高覧の際、椿園(旧名:佐藤椿園)より皇室へ献上させて頂いたオリジナル品種です。
私の祖父である初代園主がもっとも大切にしていた花の一つですので農園にお越しの際は是非見ていただきたい椿です(^^)
本日もブログをご覧いただきありがとうございました!
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。 今日は風もなく暖かい一日になりそうです(^^)
生産農園で咲いている花も増えてきたので動画撮影と共に【有楽・うらく/太郎冠者・たろうかじゃ】をご紹介いたします♪
侘助椿を代表する品種として神社仏閣や日本各地に存在しています。強健で花もたくさん着けるので1月頃より色どりを楽しめる椿です!
本日もブログをご覧いただきありがとうございました!
みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。 冬の雨という本日1月18日(木)の天候ですが、真冬の季節によくある質問に関して過去ブログの紹介と簡潔にお答えさせていただきます。
【椿の葉が赤くなる現象】※リンクは過去のブログになります。
https://www.satotsubakien.com/w/archives/3775
https://www.satotsubakien.com/w/archives/7569
私たちが衣替えをするように植物も生きていますので、木姿や色を変えることで季節の変化に対応しています。
分かりやすい事例ですと冬の落葉樹は幹や枝だけとなり、お庭や生け垣・公園の中などで葉っぱをつけている常緑樹も冬は少しだけ色がうすくなっていると思います。
椿も常緑樹ですので冬の直射日光から身を守るため、椿も葉の表面の色を変えています。
それが良くわかる写真がこちら。日光の当たる南面の葉、少し茶色っぽくなっており冬越しの葉色になっています。
重なっている葉をよけると明るい緑色です!
こちらの葉は赤っぽく変色しており「銅葉・どうば(銅のような色の葉)」にもみえますね。
でも安心してください、季節を感じてしっかりと適応しているのでこのような現象になっています!
文章だけではわかり難いと思いますのでYouTube椿園チャンネル「冬の椿、葉の色が変わってしまう理由とは?」という内容を解説しています。
今日はとても寒く、農園の椿も耐え忍んでいるように見えたのでこのブログを書かせていただきました。
これから暖かくなってきますと椿だけではなくその他の常緑樹の葉も艶のある色に戻ってきますので、その変化も楽しんでいただけますと幸いです。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。