こんにちは。三代目の幹大です♪ 12月もあと半月。会社事務所(売店)の片付けや大掃除など、年越しの準備を少しづつ着々と進めています。
生産農園では「華園-はなぞの-」がたくさん咲いています♪

参平椿-さんぺいつばき-を親に持つこの花は、11月頃より咲き始める早咲き性質と桃色と紅色が混ざる濃厚な花色を実現した椿です。
こんにちは。12月とは思えないとても暖かい一日でした(^^)
生産農園では「雛鶴-ひなづる-」が咲き始めました♪

初代園主が作出した「ひな鶴」は、うつり白やトキ色と呼ばれる優しい花色です。
昭和57年3月の展覧会(日本橋三越にて開催)にて皇室に献上させていただいた椿の一つです(^^)
こんにちは。 三代目の幹大です♪
朝の気温は2℃。生産農園でも霜が降り、本格的な冬の訪れを感じます。
本日は写真撮影からスタートです(^^)
茶事にこのような花が飾られていたら素敵だな...と素直に思って撮影しました。
お茶席にはその時期に咲く花を使います。白く丸い蕾は大きく膨らみ、深い緑色の葉は「冬ざれ」に生命の力を与えてくれます。
冬ざれや 伊吹おろしに 咲く花よ
たまたま知っていた言葉で俳句を読んでみました(笑) 岐阜県にある伊吹山から吹きおろす「伊吹おろし」は、この地方の冬を表現する言葉の一つです。厳しい寒風の中、一輪をしっかりと咲かせる椿が大好きな三代目でした♪
PS.俳句読んだことありませんので優しい目で見てあげてください(笑)