椿を育てているビニールハウス

こんにちは。劇的寒さの本日のお題はビニールハウスについて!

生産施設が古い事は椿を生産する上ではそれほど問題ではありません。

古いビニールハウスで当園の椿は生産しておりますが、土からこだわる椿の品質には自信があります。

施設が良い≠苗も良いではありません。肝心なのは、栄養や水を吸い上げる強健な根を作る為の土です!

詳細な配合は企業秘密ですが、苗や挿木の段階から赤玉土・鹿沼土を基本としたオリジナル培養土で育てています。

 また、品種の維持と言う面では挿木も接木もクローンを作る訳ですから親木の存在は非常に大切です。

花形や斑の入り方等、交配種である椿は枝変わりしやすい樹木でもあるので気を使います。

佐藤椿園は椿のプロである事を常に自覚し、精魂込めて作った椿を販売致します。

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。