草取りと肥料!農園の様子をご紹介♪

みなさんこんにちは!椿園の佐藤です。本日の生産農園作業では夏に生えた草取り作業と秋の肥料を与えています♪

ちなみに一枚目の写真は「18cm接ぎ木中苗」の作業、土の表面が白く乾きすぎているように見えますよね・・・

ですがこれで大丈夫なのです。気温30℃オーバーと残暑厳しいこの時期でもこれぐらい乾いてから水をたっぷりとあげるようにしています。

それにより椿の根は水分を求めてぐっと強くなりさらに根を張り成長していきます。

そして鉢植えに与えている肥料は動画でもお伝えしている「化成肥料・かせいひりょう」になります!

作業の傍ら【西王母・せいおうぼ】が何輪も色付き始めていました!(^^)

お客様との会話でよく言いますが「椿のシーズンは西王母で始まります」とお伝えするぐらい

まだ暑いこの季節から花を楽しませてくれる素晴らしい園芸品種のひとつとなっています(^^)

 

本日もブログを見ていただきありがとうございます!椿の専門店 椿園をよろしくお願いいたします。

椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。