東山動植物園内「椿園」情報♪

2015/09/13 カテゴリ:

こんにちは、先日は名古屋市に有ります東山動植物に訪問してきました。

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伸びすぎた椿の再生に向け、三年計画で進めております。

今年は蕾の付きも良く、管理一年目の昨年よりは花をしっかりと付けているようです。

紅妙蓮寺や西王母など早咲き椿の蕾も膨らんでいましたが、開花はまだ先ですね(^^)

椿心オンラインショップの苗木は全て開花見込(蕾が付いた状態)で販売しております。

今後も椿園株式会社をどうぞよろしくお願い致します!

花とみつばち

2015/09/12 カテゴリ:

久しぶりの日差しに汗をかきながら農園でみつばちの世話をしていますと、

会長がバケツを片手に椿畑へ分け入っていくのを見かけました。

声をかけると私にもバケツが渡され、椿の種子採収を手伝うことに。

椿の苗木列の間へ入ってはめぼしい実をもぎ取っていきますと、様々な違いを感じます。

例えばこの尾張五色椿の実。

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花は絞りの入ったものが咲きますが、じつは実にも絞り模様が入っています。

大体にして赤色の花が咲く品種は実も赤、白い花の実は青い実がなります。

他にも、品種によって実を多くつけるもの、なかなかつけないもの、

大きな実をつけるもの、小さな実をつけるもの、それぞれ個性があります。

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この陣屋の椿の実などは、大きくて楕円形をしたアボカドのような見た目ですが…

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割ってみると皮が厚いばかりで中の種子は細長く、あまり油を採るのには向いていません。

逆に岩根絞りなどはとても大きな実をつけ種子も大きいので油を採るのに適した品種と言えます。

このような話を会長から教えてもらいつつ、実をもいではバケツへ放り込んでいきました。

 

春にこの椿が花を咲かせ、みつばちが花粉を付けて飛び回り、

それによって今椿が多くの実を付けていると思うと感慨深いものがあります。

椿が花粉をつけ花蜜をふくことでみつばちは食料を得て子供を増やし、

みつばちが花粉を運ぶことで椿は実をつけ子孫を残すことができる。

お互いのいのちを繋いでいるこの関係を見守るのが、私はとても好きです。

八開

椿 種子の収獲と椿油

2015/09/11 カテゴリ:

こんにちは。立松です。

椿園の在る祖父江町では台風が過ぎ、久しぶりの晴れ間と涼しい風が吹いて

とても気持ちの良い一日でした。

夏の暑さも和らぎ、秋めいてくるちょうど今頃から椿の実の収獲がはじまります。

実を数日干すと自然に割れ、油のたっぷり詰まっている種子が収穫できます。

当園では様々な品種の椿があり、花の姿は異なりますが、実の様子もそれぞれ異なります。

実の違いはまた後日、写真と共に説明させて頂きますね。

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椿な人達

椿園三代目園主 佐藤 幹大

椿園三代目園主
佐藤 幹大

椿園は昭和23年の創業以来、椿樹木を専門に生産・販売を行っています。育種家としては一重の筒咲を中心としたツバキらしい「美しい椿」の作出にも取組み、三代に渡り作り出した園芸品種椿は300品種に迫っている。代表的な作出・命名品種:千羽鶴、初音、陣屋の椿、月照など。