ブログをご覧の皆様、おはようございます。 秋分の日の朝を迎えました。
今日は植物と椿について、少しお話ししたいと思います。
植物は自分自身の置かれた環境に対し、必死で生きようとします。
日の当たらない場所に生える植物は、より日の当たる方向へ枝を伸ばし、水の少ない場所に芽生えた植物は、より水のもらえる場所へ根を張る。
椿も一緒で、環境適応能力はとても優れています。
上記写真の椿は先日鉢上げした大苗です。
地植え状態を堀り上げて鉢植えしているので、根が傷付いたり少なくなります。
その為、地上部では一週間から半月程で内側の葉(幹に近い古葉)が黄色くなり落葉します。
植え替えていない椿でも春先にはこのような現象が起こりますが、それは新しい根や葉を出して更新しようとしている証拠、生命力なのです。
秋はどこに居ても心地よい時期です、もしお出かけになって自然の植物を見る機会があれば「君はなぜそこに芽生えたのか?なぜこんな樹形に育ったのだろう?」なんて事を考えてみると、
ちょっとだけ笑顔になり、やさしい気持ちになれるのではないでしょうか(笑)
2014年9月23日、とても心地の良い青空と爽やかな朝を迎え、植物も同じ気持ちかなぁと思ってのブログ投稿です(^^)
皆様、良い休日をお過ごしください。
こんにちは、本日の稲沢、日中の最高気温が22℃だそうです! 曇り空も相まって涼しい(^o^)
そんな中、挿木鉢植え大苗の販売を開始です。
植え替え後はたっぷりと潅水し、木を休めています。
ご購入後に一部の葉が黄色くなったり多少落ちるかもしれません。
それは植え替え作業により、根の一部が切れたりするためで、その分地上部では葉の枚数を調整している証拠です。
この時期は日中と夜の寒暖差があり、木にとっても休める時間があるのでおススメです。
本日掲載した商品、すべて限定一品ですので、お気に入りの商品があればお求めください!
少し時間切れで明日以降にも商品追加して行きます。取り置きでも構いませんのでお気に入りは注文して確保下さい(^^;)
また、大苗商品は1本に付き1梱包となります。複数本お買い上げの方は受注後に送料本数を再計算しメール返信させて頂きます。
一部商品は大型送料となる物もありますので、個別の商品説明部分をしっかりとご確認ください。
椿心オンラインショップをどうぞよろしくお願い致します。
こんにちは、気分爽快秋の青空♪ 今日は少しだけ商品PRさせてください(^^)
椿心オンラインショップで発売中の椿生産用培養土です。
お客様より「植え替え時に肥料はどうすれば良いですか?」と言うご質問がありましたのでお答え致します。
基本的には元肥が入っておりますが、化成肥料などの緩効性肥料「大粒」肥料を置肥して頂きたいです。
①椿生産用培養土で椿を植替えする。 ②二週間~半月はそのまま何も与えないでください。
③化成肥料(1cm程度の大粒)を4号(12cm)鉢では4粒~7粒程度、6号(18cm)鉢では8粒~12粒
8号(24cm)鉢では10粒~15粒を目安としております。
②の工程はなぜですか?となりますが、肥料をすぐに与えても実際に問題ありません。
ただ、椿(他の植物でも同じですが)植え替え作業では、根を多少なりとも痛めるため、椿を少し休ませてあげたいのです。
植え替え後は、鉢底から水が流れ出るくらいにたっぷりと潅水してあげてくださいね。
また、肥料の粒数はあくまで平均的な数量ですので、成長状態によって前後する事だけはお気を付けください。
弱っていたりすると少な目になりますし、元気な苗には記載数より多め与えることはありますので。
ちなみに配合してあります元肥は、三ヶ月~半年程の効果があるように配合しています。
皆様の購入される椿苗が、遠い未来まで永遠に成長し続けることが出来るように願っております。
長くなりましたが、今後も椿園㈱と椿心オンラインショップをよろしくお願い致します。